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国指定重要文化財「栄福寺薬師堂」にて本尊薬師如来が11/12(日)に33年ぶりの御開扉!

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「栄福寺薬師堂」とは?

栄福寺薬師堂/千葉県 栄福寺は行基による開基と伝えられるが、その沿革は明らかではなく、今も熊野神社と同じ境内に共存し、かつては神仏習合の形態として、篤く信仰されていたことがうかがえる。 正面側面ともに3間の堂で、屋根は茅葺寄棟造である。正面階段部分の向拝(ごはい)は、江戸時代中期に設けられたものである。正面には桟唐戸が備えられ、側面の前1間は舞良戸(まいらど)、中の間は板戸、その他は縦板壁となっている。外陣は、鏡天井に極彩色で天女図を描き、内陣は来迎柱を立て、その前に極彩色で飾った須弥壇を設ける。 印西市小倉の宝珠院観音堂と構造形式が似ていることでも知られている。 なお、棟札に「寛正七年(1466)六月柱立、応仁三年(1469)霜月上棟、文明四年(1472)二月二十三日成就」と墨書銘があり、建立年代の明確な県下最古の建造物である。

33年ぶりの御開扉

本尊薬師如来 33年に一度の御開扉 – 栄福寺薬師堂 千葉県下で最古の木造建築物であり、国の重要文化財に指定されている栄福寺薬師堂。 秘仏であるご本尊は、薬師堂内の厨子の中に安置されていますが、平成29年、33年ぶりに御開扉を迎え、特別にそのお姿を拝むことができます。 この善き日に、是非ご参拝ください。
開催日 2017年11月12日(日) ※雨天決行 場所 栄福寺薬師堂 スケジュール 10:00 稚児行列出発 11:00 開扉法要 12:00 終了予定 関連リンク 本尊薬師如来 33年に一度の御開扉 – 栄福寺薬師堂 なお、御開扉当日に稚児行列もありますが、こちらの参加者の募集は10/15をもって締め切られています。

アクセス 栄福寺薬師堂

場所はこちら。

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